ビブリア古書堂の事件手帖 著/三上延 イラスト/越島はぐ
(C)KADOKAWA CORPORATION 2013

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ビブリア古書堂の人々

篠川栞子

篠川栞子

「ビブリア古書堂」のうら若き美貌の店主。
初対面の人とはまともに話せないほどの極度の人見知りだが、
古書に関してはずば抜けた知識を披露する、生粋の本の虫。
非常に頭の回転が早く、優れた推理力を発揮する。
母・智恵子との間に確執がある。

五浦 大輔

五浦 大輔

祖母が遺した夏目漱石の『それから』をめぐる謎をきっかけに、 ビブリア古書堂で働くことになった青年。
過去の体験から、本が読めなくなってしまった特異な体質の持ち主。 こわもての外見で誤解されがちだが、本に対して一種の憧れがある。

篠川家の人々

篠川 文香

栞子の妹。栞子とは似ても似つかない元気な少女で、隠し事のできない性格。大輔が通っていた高校に通っている。古書店の仕事についてはほとんど知らないが、大輔が来るまで、姉の入院中は店番をしていた。

篠川 智恵子

栞子と文香の母。古書に関しては栞子を凌ぐ知識を持つが、かなり強引な取引も行う強かな一面も。ある日突然、栞子に『クラクラ日記』を残し、出奔してしまった。

ビブリア古書堂の客人たち

志田

五十代の後半くらいの小男。
鵠沼海岸近くの橋の下に住んでいるホームレスで絶版文庫を中心に取引する自称・せどり屋。古書の知識に関しては栞子も一目置いている。

小菅 奈緒

背が高く、きりりとした美少年のような顔立ち。
ある事件をきっかけにビブリア古書堂を訪うようになった。志田を先生と慕う。

坂口 昌志

地方銀行の公務員かベテランアナウンサーのようなびしっとした見た目と渋い話し方。ある理由から『論理学入門』をビブリア古書堂に持ち込む。妻に言えない過去がある。

坂口 しのぶ

坂口昌志の妻。三十代の後半くらい。
人目を惹く容貌ではないが、表情が豊かで人懐っこい印象。『論理学入門』がきっかけで坂口と結婚した。元ホステス。

笠井 菊哉

志田曰く「男爵」。せどり屋で、廃盤CDやゲームを主に扱うネット古書店「笠井堂」の店主。二十代後半で、絵に描いたような美青年。

大庭 葉蔵

栞子が入院する原因となった人物。ビブリア古書堂が所有する太宰治『晩年』初版本に異常な執着を見せる。

来城 慶子

鎌倉の雪ノ下に住む中年女性。
江戸川乱歩作品の膨大なコレクションを遺産相続しており、とある相談をビブリア古書堂の二人に持ちかける。

真壁菜名子

手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』に関する依頼を持ち込んだ大学2年生。聖桜女学園のOGで、栞子の後輩にあたる。

古書店業を営む人々

ヒトリ書房 井上 太一郎

マニアの間では有名な、辻堂にあるSFとミステリを主に扱う古書店の店主。智恵子と一悶着あったらしく、篠川母娘を警戒している。

滝野ブックス 滝野蓮杖

港南台にある滝野ブックスの息子。古書市場の経営員を務めている。妹が栞子の同級生で、栞子とは旧知の仲。過去の篠川家の事情に詳しい。

鹿山 直美

ヒトリ書房の従業員で、井上の幼馴染み。
来城慶子の存在と、彼女に江戸川乱歩コレクションを遺した父親へ複雑な感情を抱いている。

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